コレガ、無線LAN「GNLシリーズ」を40MHz通信に対応、新パッケージで発売

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2007/09/20 12:34

 コレガ(加藤彰社長)は9月19日、無線LAN規格Draft IEEE802.11nに準拠した無線LAN製品「GNLシリーズ」5製品を40MHz通信に対応させ、理論値300Mbpsの通信速度を強調する新パッケージで10月上旬にリニューアル発売すると発表した。

 6月の電波法施行規則などの一部改正によって、40MHz幅での無線LAN通信が可能になったことに対応。2つのチャンネル(通信帯域)を束ねて使用することで、従来の2倍以上の無線LANスピードを実現する「ダブルチャンネル機能」を搭載し、40MHz幅の認証を取得。理論値で最大300Mbpsの高速無線LAN通信が可能なDraft IEEE802.11n規格(Ver2.0)に準拠した。

 価格は、無線LANルータ「CG-WLBARGNL」が1万6380円、無線LANカード「CG-WLCB144GNL」が1万1340円、USBタイプの無線LANアダプタ「CG-WLUSB2GNL」が9765円、ルータとLANカードのセットモデル「CG-WLBARGNL-P」が2万2050円、ルータとUSBアダプタのセットモデル「CG-WLBARGNL-U」が2万3100円。

 また、既存の20MHz通信対応の「GNLシリーズ」を、センドバック方式で300Mbps(理論値)対応とするアップグレードプログラムも実施する。費用は無料。ただし、往復の送料はユーザーの負担となる。

コレガhttp://corega.jp/
「GNLシリーズ300Mbpsアップグレードプログラム」


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