ヤフー、ほかのユーザーと会話も楽しめるポケモンコンテンツ

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2007/08/10 22:05

 ヤフー(井上雅博社長)は8月10日、子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」で、コミュニティ機能などを盛り込んだコンテンツ「Yahoo!きっずポケモン」を8月15日に開始すると発表した。

 「Yahoo!きっず」は、1997年11月に開始した子ども向けポータルサイトで、教育やエンターテインメント系コンテンツを揃えている。現在の月間ユニークユーザー数は約500万で、国内最大級。新コンテンツ「Yahoo!きっずポケモン」は、人気キャラクター「ポケモン」に関する情報やゲーム、ゲーム攻略のための参考動画、ほかのユーザーと会話を楽しめるコミュニティ機能の「ポケモンガーデン」を盛り込んだ。

 「ポケモンガーデン」では、アバターでほかのアクセスユーザーとの会話やゲームを楽しめる。会話はフリーのテキストではなく、定型文を組み合わせたチャット形式のため、子どもでも会話を簡単に楽しめるという。ユーザー同士でポケモンに関するイベントに参加したり、最大30人でじゃんけん形式の勝ち抜きバトルも楽しめる。バトルの成績によってポイントが得られ、「ポケモンガーデン」で使えるアイテムと引き換えられる機能も用意する。

 子ども向けコミュニティサービスとして初めて「Yahoo! JAPAN ID」に対応。「Yahoo!きっず」で取得したIDに、年齢でアクセス制限が自動設定され、ユーザーが18歳になるまで「Yahoo!きっず」以外のサービスにログインできない。有料サービスなどにログインすることを防ぎ、子どもにとって安心な環境でコミュニティに参加できる。

 コミュニティではユーザーのIDは表示せず、迷惑行為を行ったユーザーのブロック機能も搭載しているため、悪意をもった第三者とのコミュニケーションを防げる。チャットを定型文形式にしたのも、「個人の中傷や不愉快なやり取りを避け、子どもたちに安心してコンテンツを楽しんでもらうため」(鶴岡弘子・サービス統括部企画1部社会貢献企画リーダー)だという。

 喜多埜裕明・取締役最高執行責任者は、「今回開始するサービスは、子どもたちが興味を持っているコミュニティサービスを健全に楽しめるようにしている。今後の目標は、子どもたちを含め、すべての人がインターネットを便利に、安全に使えるサービスを提供していくこと」と説明した。

 一方、影山工・サービス統括部長は、「現在、ネットリテラシーの低い子どもたちが、ネチケット教育を受けることなく、匿名コミュニティサービスを利用している。その結果、ネットでのいじめや中傷などの問題が増加している。だからこそ、ネットの安全な楽しみ方、コミュニケーションを提供できるサービスにしたい」と、サービス開始の意図を述べた。


ヤフーhttp://www.yahoo.co.jp/
「Yahoo!きっず」=http://kids.yahoo.co.jp/

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