ソフトバンクM、ステンレスボディのワンセグケータイ「912T」、8月11日発売

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2007/08/10 20:29

 ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は、ステンレスボディを採用し、ワンセグやGPSに対応した東芝製の3G端末「SoftBank 912T」を8月11日に発売すると発表した。

 メインディスプレイに、液晶本体ときょう体パネルを隙間なく接着することで、太陽の光などの乱反射をなくし、屋外でも見やすくした「2.8インチワイドQVGA(240×400ドット)クリアスクリーン」を採用。メイン画面の横には指で触ってチャンネル切り替えができる「タッチスイッチ」も搭載し、横画面表示でもスムーズに操作できる。

 広角レンズを採用した有効324万画素のオートフォーカス対応カメラを搭載。被写体の顔の色、明るさ、質感などが美しく見えるよう補正する「美肌カメラ」機能や「手ぶれ軽減」機能なども備える。Bluetooth機能も搭載し、別売りのBluetoothステレオヘッドセットを使えばワイヤレスでワンセグの音声を聞くことも可能。

 高速データ通信サービス「3Gハイスピード」にも対応し、下り最大3.6Mbpsの高速インターネット通信が可能。折りたたみ時のサイズは幅50×高さ104×厚さ17mm、重さは約136g。外部メモリはmicroSDカード。ワンセグの連続視聴時間は3時間25分。本体カラーはシルバー、グリーン、シャンパン、プラム、ホワイト、ブルー、ブラックの7色。

ソフトバンクモバイル=http://mb.softbank.jp/mb/
東芝=http://www.toshiba.co.jp/
「SoftBank 912T」


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