ウェブルート、スパイウェア・ウイルス対策ソフトを店頭販売

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2007/06/01 10:30



 ウェブルート・ソフトウェア(ウェブルート)は5月31日、スパイウェア・ウイルス対策ソフト「スパイ スウィーパー アンチウイルス プラス(Spy Sweeperwith AntiVirus)」を6月1日に発売すると発表した。

 米国で高いシェアを持つスパイウェア対策ソフト「Spy Sweeper」に、ソフォスのウイルス対策機能を追加したもの。ソフォスが世界各地に展開する脅威解析センター「SophosLabs」で、20年にわたって培ってきたウイルス対策のノウハウと、ウェブルートのロボットによる自動スパイウェア検出システム「Phileas(フィリアス)」の技術を1本のソフトに統合した。対応OSは、Windows Vista、XP、2000。

 同社では、すでに2月から同様のソフトをダウンロード販売してきたが、今回、スパイウェア対策とウイルス対策の両方の機能をあらかじめ備えたパッケージ版の展開も開始した。また、発売記念キャンペーンとして、限定8000本で最大3台のPCにインストールできる3年間ライセンスを5980円で販売する。