東芝とカナダのノーテル・ネットワークスは5月18日、次世代の高速無線通信方式「モバイルWiMAX(ワイマックス)」の基地局の共同開発で提携すると発表した。

 今回の提携では、東芝が強みとするアンプなどの高周波部の小型化技術と、ノーテルが持つ高速無線の通信技術を組み合わせ、モバイルWiMAX用の小型基地局を開発。国内・海外の市場に投入する。

 モバイルWiMAXは、最大75Mbps(メガビット/秒)の高速通信が可能な通信方式。国内では総務省が今秋にも2.5GHz帯で通信事業者に免許を交付する見通し。2社はサービスの立ち上がりに先駆けて世界的に事業を展開することで、市場でのシェアや優位性を確保したい考え。