NECネッツエスアイ(山本正彦社長)は4月13日、国立科学博物館(佐々木正峰館長)と共同で、電子ペーパーと携帯電話向けサイトのコンテンツを連動させた情報発信の実証評価を開始したと発表した。

 NECネッツエスアイ(山本正彦社長)は4月13日、国立科学博物館(佐々木正峰館長)と共同で、電子ペーパーと携帯電話向けサイトのコンテンツを連動させた情報発信の実証評価を開始したと発表した。

 実証評価は、「電子ペーパーと携帯Webサイトのコンテンツの親和性」と「情報を表示させるまでの動作の自動化」について行う。

 国立科学博物館では、上野本館内の「日本館」が4月17日にリニューアルオープンするのにあわせて、携帯電話向けサイトで各種イベントの情報発信を開始。そのサイトから、特別展「花 FLOWER」や日本館に設置する全球映像システム「シアター36○(サン・ロク・マル)」、レストランなどの混雑状況を知らせるコンテンツを取り出し、電子ペーパー10枚を並べて1つの表示体とした情報案内板に適時表示する。

 情報案内板は上野本館内の「地球館」入口に設置し、1コンテンツにつき15秒間ずつ表示する。案内板の大きさは幅850×奥行き660×高さ1800mm、設置期間は4月13日から約1か月半の予定。

 電子ペーパーは、ディスプレイの書き替え可能な性質と紙の読みやすさを兼ね備えた媒体。表示を切り替える時だけ電力を消費し、さらに低消費電力のため、電源を供給し続けなくても表示が残るのが特徴。また、紙と同じ反射型媒体なので見やすい。