フォン・ジャパン(アントニオ・フエンテス・アヤラ社長)は4月4日、ロジテック(葉田順治社長)のSkype専用無線LAN携帯端末「LAN-WSPH01WH」向けに、世界規模の無線LANコミュニティプロジェクト「FON」のアクセスポイント(AP)に接続可能なソフトを提供したと発表した。

 フォン・ジャパン(アントニオ・フエンテス・アヤラ社長)は4月4日、ロジテック(葉田順治社長)のSkype専用無線LAN携帯端末「LAN-WSPH01WH」向けに、世界規模の無線LANコミュニティプロジェクト「FON」のアクセスポイント(AP)に接続可能なソフトを提供したと発表した。

 「FON」とは、専用無線LANルーター「La Fonera(ラ・フォネラ)」を設置し、APを他人に無料開放したり、他人が開放するAPを無料で利用できる、相互利用型のサービス。「LAN-WSPH01WH」が「FON」に対応することで、屋内だけではなく、屋外でも「FON」のAPを利用して携帯電話感覚でSkype通話ができる。

 「LAN-WSPH01WH」は、PCを使わずに無線APに接続してSkypeを利用できる専用端末。ロジテックでは、同ソフトを搭載し、設定メニュー画面からアカウントとパスワードを入力するだけですぐに「FON」を利用可能な「LAN-WSPH01WH」の販売を4月4日から開始。既存の「LAN-WSPH01WH」についても、同社のホームページで対応ソフトを無償でダウンロード提供する。

 これまで無料IP電話ソフト「Skype」を利用できる無線LAN対応端末でブラウザを搭載した製品は販売されておらず、「FON」のAPは利用できなかった。フォン・ジャパンでは今後も「FON」の普及とサービス拡充を目指し、さまざまな端末向けにFONのアクセスポイントに接続可能なソフトを提供していく予定。