I・Oデータ、東芝製テレビ「REGZA」に外付けできるeSATA対応HDDなど

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2007/04/04 22:44

 アイ・オー・データ機器は4月3日、eSATAに対応したカートリッジ交換型の外付けHDDなど3シリーズと、大容量200GBのポータブルHDD「HDP-Uシリーズ」の4シリーズ計8機種を4月中旬から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 アイ・オー・データ機器は4月3日、eSATAに対応したカートリッジ交換型の外付けHDDなど3シリーズと、大容量200GBのポータブルHDD「HDP-Uシリーズ」の4シリーズ計8機種を4月中旬から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 「RHD-UXシリーズ」は、本体に収納したカートリッジ型のHDDを交換できる外付けHDD。接続インターフェイスは、eSATAとUSB2.0/1.1に対応。東芝の液晶テレビ「REGZA H3000シリーズ」の増設用HDDとして使うことも可能で、今回、TV接続専用モデルとして2モデルを追加した。実勢価格は、容量320GBの「RHD-UX320A」が2万4800円前後、500GBの「RHD-UX500A」が3万6800円前後の見込み。

 「RHDシリーズ」は、同社のストレージ製品「HDL-GTシリーズ」「RHD2-Uシリーズ」「RHD-UXシリーズ」「RHD-IN/SA」に対応したカートリッジ型の交換用HDD。「RHD-UXシリーズ」の新モデルにあわせて2モデルを追加した。実勢価格は、容量320GBの「RHD-320A」が1万9800円前後、500GBの「RHD-500A」が2万8800円前後の見込み。

 「HDC-UXシリーズ」は、白いきょう体を採用した外付けHDD。eSATAとUSB2.0/1.1に対応し、「RHD-UXシリーズ」と同様、「REGZA H3000シリーズ」の増設用HDDとして使える。さらに今回追加した2モデルでは、通常モデルより1.5m長いeSATAケーブルを添付。また、信頼性向上のため、出荷時に全数検査を実施する。実勢価格は、容量320GBの「HDC-UX320A」が2万4800円前後、500GBの「HDC-UX500A」が3万6800円前後の見込み。

 「HDP-Uシリーズ」は、アルミ製の薄型ボディを使用したUSBバスパワー駆動のポータブルHDD。衝撃に強く、122cmの高さからの落下試験をクリアしたという。滑り止めの機能をもち、落下時の衝撃を和らげるシリコン素材のジャケットも付属する。サイズは幅74.2×奥行き128.6×高さ12.5mm、重さは約170g。カラーはホワイトとブラックの2色。実勢価格は2万9800円前後の見込み。