葵ビジネスコンサルタンツ(葵BC、横田昭夫社長)は3月28日、中国の会計制度に準拠した中国語・日本語対応会計ソフト「日中簡単会計」を4月1日に発売すると発表した。今後3年間で1000セットの導入を見込む。

 「日中簡単会計」は、中国語と日本語に対応しながら、日本本社主導で中国現地法人の会計情報を仕訳単位から情報共有化する会計ソフト。中国側で使用する中国会計制度に準拠した「CKK」と、そのデータを同じユーザーインターフェースで日本側が見られる「JKK」で構成。日常業務で中国側がCKKに入力した会計データを、インターネット経由で日本側に送付するし、JKKに取り込むことで、日本語による会計情報の共有化が図れる。

 これにより、中国現地法人の会計処理が、日本側からも容易に認識できるようになる。また、セイコーエプソンの会計ソフト「財務応援」へのデータ連動機能や、エクセルでのデータ出力機能を装備する。

 なお、「日中簡単会計」は中国政府のソフトウェア認証を受けており、中国国内で使用する会計ソフトとしての条件をすべて満たしている。