ソニーは3月28日、液晶テレビ「ブラビア」の新製品2シリーズ計9機種を4月25日から順次発売すると発表した。ラインアップは、動画の表示性能を高めた上位モデル「J5000シリーズ」が40V型と32V型の2機種、「J3000シリーズ」が40V・32V・26V・20V型の4サイズ7機種。価格はすべてオープン。

 ソニーは3月28日、液晶テレビ「ブラビア」の新製品2シリーズ計9機種を4月25日から順次発売すると発表した。ラインアップは、動画の表示性能を高めた上位モデル「J5000シリーズ」が40V型と32V型の2機種、「J3000シリーズ」が40V・32V・26V・20V型の4サイズ7機種。価格はすべてオープン。

 すべての機種でホームネットワークの標準規格「DLNA」に準拠しており、家庭内のLANを介してDLNA対応機器に保存された映像や音楽コンテンツを視聴できる。さらにインターネットに接続することで、テレビ向けネットサービス「アクトビラ」や「アプリキャスト」機能も利用できる。

 液晶パネルには、従来の「S2500シリーズ」に比べ約64倍の階調表現を持つ「10bitパネル」を採用。広色域バックライトシステム「ライブカラークリエーション」も搭載し、夕日などのグラデーションをよりなめらかに表示する。解像度は1366×768画素。チューナーは地上・BS・110度CSデジタルと地上アナログチューナーを各1基ずつ搭載する。

 このほか、電子番組表機能を改善。最大7チャンネル表示が可能なラテ欄形式の「週間番組表」と、テレビを見ながら裏番組や次の番組を確認できる「現在番組表」の2つの表示ができる。さらに、おすすめ番組や登録したキーワードにマッチした番組に星印をつける「お好みナビ」機能などを盛り込んだ。

 「J5000シリーズ」は、なめらかな動画再現が特徴の上位モデル。スポーツなど動きのある映像を鮮明に映し出す独自の技術「モーションフロー」を搭載する。さらに、ブルーレイディスクフォーマットで規定されている24p信号の入力にも対応し、映画本来の質感まで再現できるという。

 外観は黒を基調としたシックなデザインで、背面に2つ、側面に1つの計3つの1080p対応HDMI入力端子を装備する。写真の再生機能も備えており、本体のUSB端子にデジタルカメラを接続し、写真鑑賞に最適な画質モード「フォト」に自動的に切り替えて表示する。ソニー製デジタルカメラで撮影したMPEG-1形式の動画や、DLNAに対応したPCなどに保存した静止画も再生可能。

 「J3000シリーズ」は、32V・26V・20V型でマット仕上げのブラックとシルバーの2色のカラーバリエーションを展開。40V型はシルバーのみ。いずれも背面にHDMI端子を2つ装備する。

 「アプリキャスト」は、ソニーが運営するオンラインサービス。テレビを見ながら天気などの情報コンテンツを閲覧できるもので、「ブラビア」向けに最適化している。07年3月末時点で、アマゾンジャパン、楽天、ソネットエンタテインメン、ヤフーの4社が、ニュースや占い、ネットショッピング、オークション、写真共有サービスなどの対応コンテンツを提供する予定。

 また同社は、発売中のフルハイビジョン対応モデル「X2500シリーズ」で、ピアノブラックモデル3機種を4月25日に発売すると発表した。ピアノなどの高級楽器で使われているピアノフィニッシュ塗装を施し、光沢感と深みのある質感を持たせたのが特徴。ラインアップは、52V・46V・40V型の3機種。

 実勢価格は、「J5000シリーズ」の40V型「KDL-40J5000」が30万円前後、32V型「KDL-32J5000」が23万円前後、「J3000シリーズ」の40V型「KDL-40J3000」が28万円前後、32V型「KDL-32J3000」「KDL-32J3000/B」が21万円前後、26V型「KDL-26J3000」「KDL-26J3000/B」が17万円前後、20V型「KDL-20J3000」「KDL-20J3000/B」が12万円前後の見込み。

 「X2500シリーズ」ピアノブラックモデルは、52V型の「KDL-52X2550」が72万円前後、46V型「KDL-46X2550」が49万円前後、40V型「KDL-40X2550」が42万円前後の見込み。