キヤノンは3月28日、インクジェットプリンタ「PIXUS(ピクサス)」シリーズのエントリーモデル「PIXUS iP2500」と、ノートPC型の「PIXUS iP90v」を4月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は「PIXUS iP2500」が1万円前後、「PIXUS iP90v」が2万8000円前後の見込み。

 キヤノンは3月28日、インクジェットプリンタ「PIXUS(ピクサス)」シリーズのエントリーモデル「PIXUS iP2500」と、ノートPC型の「PIXUS iP90v」を4月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は「PIXUS iP2500」が1万円前後、「PIXUS iP90v」が2万8000円前後の見込み。

 「PIXUS iP2500」は、プリントヘッドとインクタンクを一体化した「FINE カートリッジ」を採用したA4インクジェットプリンタ。インク数は4色で、ブラックは顔料インク、その他の3色は染料インクとすることで、光沢感ある写真からくっきりとした文字のプリントまで対応する。

 きょう体は四角いボックス型で、表面には奥行き感のあるブラック鏡面処理を施した。また、エントリーモデルながら高密度プリントヘッドを搭載し、L版のフチなし写真を約46秒で印刷できる。

 「PIXUS iP90v」は、ノートPCを思わせる薄型・軽量のA4対応インクジェットプリンタ。インク数は、「PIXUS iP2500」と同じく、顔料ブラックと染料インク3色の4色。プリンタドライバには、標準モードとほぼ同じ印刷品位を保ちながら、ブラックインクの使用量を通常の3分の2に抑える「ブラックインク節約モード」も備えた。

 「PictBridge(ピクトブリッジ)」対応カメラからのダイレクト印刷に加え、赤外線通信(IrDA)やBluetoothを利用して、カメラ付き携帯電話から撮影した写真などをワイヤレスでプリンタに送信できる機能「プリントビーム」を搭載。赤外線通信は標準で、BluetoothはオプションのBluetoothユニットを装着すれば使用可能。さらに軽量のため、オプションのバッテリを装着すれば、持ち運んで使うこともできる。

 2機種とも、「PIXUS」シリーズの特徴である高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。長期間にわたって写真の美しさを保つシステム「ChromaLife(クロマライフ)100」も採用した。最大解像度は4800×1200dpi。本体サイズは「PIXUS iP2500」が幅442×奥行き237×高さ152mm、重さは約3.3kg。「PIXUS iP90v」は幅310×奥行き174×高さ51.8mm、重さは約1.8kg。