ニコン(苅谷道郎社長)は3月6日、有効1020万画素の初心者向けデジタル一眼レフカメラ「D40X」を3月29日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。同社が06年12月に発売した有効610万画素の入門機「D40」の上位機種で、ファミリーや女性などの一眼レフ初心者向けのラインアップを強化する。

 ニコン(苅谷道郎社長)は3月6日、有効1020万画素の初心者向けデジタル一眼レフカメラ「D40X」を3月29日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。同社が06年12月に発売した有効610万画素の入門機「D40」の上位機種で、ファミリーや女性などの一眼レフ初心者向けのラインアップを強化する。

 小型・軽量の「D40」に、中級者向けモデル「D80」と同等の有効1020万画素のCCDを搭載したのが特徴で、ボディサイズを幅126×高さ94×奥行き64mm、重さを約495gに収めた。また、毎秒3コマの連続撮影を可能にし、毎秒2.5コマの「D40」から高速化した。

 「D40」と同様、同社のプロ用デジタル一眼で採用している画像処理アルゴリズムを使った画像処理エンジンを搭載。また測光方式は明るさや色情報を読み取る420分割RGBセンサーを使用した「3D-RGBマルチパターン測光II」を採用した。3点測距AFシステムのオートフォーカス機能も搭載する。記録媒体はSDメモリカード。大容量タイプのSDHCメモリーカードにも対応する。電源はリチウムイオン充電池で、最大2000コマの連続撮影が可能。

 ボディ単体のほか、ズームレンズを組み合わせたレンズキットも発売する。実勢価格は焦点距離が18-55mm(35ミリフィルムカメラ換算で27-82.5mm)のズームレンズをセットにした「D40X レンズキット」が9万円前後、18-55mmと55-200mm(35ミリフィルムカメラ換算で82.5-300mm)の2本のズームレンズをセット「D40X ダブルズームキット」が12万円前後の見込み。

 また、「D40X ダブルズームキット」に付属する3.6倍ズームレンズ「AF-S DX VR ズームニッコール ED 55-200mm F4-5.6G (IF)」単体も3月29日に発売する。価格は4万7250円。シャッタースピード約3段分の手ブレを軽減する光学式の「手ブレ補正(VR)」、オートフォーカス機構ではスムーズなピント合わせが可能な「小型超音波モーター(SWM)」、レンズには色収差などを補正する「ED(特殊低分散)レンズ」を搭載する。