日本CA、米の独立検査機関が「CA アンチウイルス 2007 Vista対応版」を認定

ニュース

2007/02/26 10:00

 日本CA(根塚眞太郎社長)は2月23日、個人・SOHO向けセキュリティソフト「CA アンチウイルス 2007」が、「Windows Vista Home Premium」において、米国の独立系技術コンサルタント機関「West Coast Labs」が発行するチェックマーク認証をグローバルで受賞したと発表した。

 日本CA(根塚眞太郎社長)は2月23日、個人・SOHO向けセキュリティソフト「CA アンチウイルス 2007」が、「Windows Vista Home Premium」において、米国の独立系技術コンサルタント機関「West Coast Labs」が発行するチェックマーク認証をグローバルで受賞したと発表した。

 West Coast Labsのチェックマーク認証は、製品の有効性、パフォーマンスに関して、業界に認められた独自基準に基づいて品質テストを行い、認定するもの。今回、個人・SOHO向けセキュリティソフトとしては世界で初めて、Windows Vista対応として独立検査機関に認定を受け、ウイルスからの保護に関して、同機関が定めるすべての基準を満たす製品であることが証明された。

 「CA アンチウイルス 2007」は、少ないシステム負荷で包括的にウイルス、ワーム、トロイの木馬などを検知・駆除できるソフト。新OS「Windows Vista」に対応した「CA アンチウイルス2007 Windows Vista対応版」は、1月30日から同社のオンラインショップ「CAストア」でダウンロード販売を開始した。価格は1ユーザーが3980円、3ユーザーが4980円。

 すでに「CA アンチウイルス 2007」を購入済みで、ライセンス有効期間中のユーザーを対象に、同社サイト内の「アップデートセンター」で「Windows Vista対応版」への無償アップデートサービスも提供している。