英FON WIRELESSの日本法人フォン・ジャパン(アントニオ・フエンテス・アヤラ社長)とISAO(鈴木正彦社長)は2月19日、ISAOのインターネット接続サービス「isao.net(イサオドットネット)」を「FONサポートISP」とし、ゲームユーザーを対象に共同でプロモーション活動を実施すると発表した。

 英FON WIRELESSの日本法人フォン・ジャパン(アントニオ・フエンテス・アヤラ社長)とISAO(鈴木正彦社長)は2月19日、ISAOのインターネット接続サービス「isao.net(イサオドットネット)」を「FONサポートISP」とし、ゲームユーザーを対象に共同でプロモーション活動を実施すると発表した。

 「FON」は、利用者自身が自宅やオフィスなどの無線アクセスポイント(AP)を開放・共有し、世界中に無線LANインフラを構築するユーザー参加型のコミュニティプロジェクト。専用サイトで会員登録し、発行されたIDとパスワードを入力して接続する。国内では06年12月5日からサービスを開始。「Linus(ライナス)」「Bills(ビル)」「Aliens(エイリアン)」の3種類の会員タイプのうち、現在は、自宅にFON専用無線ルータ「La Fonera(ラ・フォネラ)」を設置してAPを無料開放し、他人のAPを無料で利用する「Linus」サービスのみ提供している。

 「isao.net」は、同日から「FONサポートISP」として、会員のFON専用無線ルータ「La Fonera」の接続によるWi-Fiシグナルの開放を許諾する。また、プロモーション活動として、両社それぞれサイト上で「isao.net」が「FONサポートISP」であることを告知するほか、ISAOは「isao.net」で新規会員獲得キャンペーンを実施する。キャンペーンは4月末日までで、期間中に、対象プラン「アッカADSL対応12Mコース」に入会したユーザー先着1000人に、FON専用無線ルータ「La Fonera」を無料でプレゼントする。このほか、継続的に共同でプロモーション活動を行う予定。

 フォン・ジャパンでは、「isao.net」が「FONサポートISP」となることで、無線ルータと親和性の高いゲームユーザーから支持を集めている「isao.net」会員への「FON」の認知拡大につながると期待する。一方、ISAOは、「FON」の機能を「isao.net」会員への付加価値サービスとして提供し、会員獲得につなげたい考え。