日本SGI(和泉法夫社長)は2月19日、日本SGIが国内正規販売代理店をしている米セグウェイ社の「セグウェイRMPシリーズ」の販売を開始したと発表した。ラインアップは「RMP 50」「RMP 100」「RMP 200」「RMP 200AV」「RMP 400」の5モデル。価格は140万8750円から。

 日本SGI(和泉法夫社長)は2月19日、日本SGIが国内正規販売代理店をしている米セグウェイ社の「セグウェイRMPシリーズ」の販売を開始したと発表した。ラインアップは「RMP 50」「RMP 100」「RMP 200」「RMP 200AV」「RMP 400」の5モデル。価格は140万8750円から。

 「セグウェイRMPシリーズ」は、日本SGIが06年10月から国内販売している立ち乗り電動二輪車の新型モデル「セグウェイPTシリーズ」の技術を採用した移動ロボット研究開発支援用プラットフォーム。「セグウェイPTシリーズ」のジャイロセンサによる倒立振子(バランス制御)型自立機構を搭載し、きわめて安定した走行ができる。また、同プラットフォームを利用することで、従来ロボット開発で障害となっていたロボットの倒立の制御に関する技術に労力を費やすことなく、迅速にロボットの開発環境を得られる。

 モーターやその制御回路、バッテリーなどを内蔵し、USBまたはCANインタフェースを介してコンピュータで制御が可能。また、旋回半径が小さく走行性能にも優れているという特徴から、狭い範囲で細かな移動をするロボットの技術開発に適しているという。

 すでに米国ではNASA(アメリカ航空宇宙局)やDARPA(高等研究計画局)、カーネギー・メロン大学や多くの大学、研究機関などが「セグウェイRMPシリーズ」をベースにした移動型ロボットの研究開発を進めている。

 日本SGIは「セグウェイRMPシリーズ」の発売にあたり、国内の研究機関や大学をはじめ、ロボット開発を進めている企業に同製品を販売すると同時に、システム・インテグレーション(SI)やコンサルティングを提供する。また自社内でロボットの利用技術や具体的なアプリケーション開発においても活用していく予定。