インターネットレボリューション、個人の作品を電子書籍で販売するサービス

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2007/02/16 10:11

 インターネットレボリューションは2月15日、ポータルサイト「i-revo(アイレボ)」で、個人が制作したコンテンツを電子書籍として公開・販売が行えるサービス「i-revoブックス」を開始した。

 インターネットレボリューションは2月15日、ポータルサイト「i-revo(アイレボ)」で、個人が制作したコンテンツを電子書籍として公開・販売が行えるサービス「i-revoブックス」を開始した。

 「i-revoブックス」は、漫画、小説、写真集、ゲームブックなど、個人が制作したコンテンツを電子書籍として販売することができるサービス。作品は個人だけでなく、企業からの出品も可能。作品の著作権はDRM(デジタル著作権管理)で保護する。販売会員登録を行い、月額利用料315円を支払えば利用できる。

 同社では「i-revoブックス」の開始を記念し、3月31日までに販売会員登録を行うと、セルシス社の漫画・イラスト制作ソフト「ComicStudioDebut Ver.3.0」(Windows版)を抽選で3名にプレゼントするキャンペーンも行う。

 「i-revo」は、06年3月にコナミとインターネットイニシアティブ(IIJ)が開設したポータルサイト。ブログ、SNS、メールなどが利用できるほか、ゲーム・音楽・映画・インターネット・ゴルフ・健康などのカテゴリーでは、コンテンツの提供や商品の販売も行っている。サイトはPCだけでなく、携帯電話の「i-revo」モバイル公式サイトからもアクセスできる。