日立製作所は2月13日、法人向けパソコン「FLORAシリーズ」で、OSにWindows Vista Businessを搭載したデスクトップ3機種、ノート1機種の販売を開始したと発表した。

 日立製作所は2月13日、法人向けパソコン「FLORAシリーズ」で、OSにWindows Vista Businessを搭載したデスクトップ3機種、ノート1機種の販売を開始したと発表した。

 ラインアップは、スリムタワー型デスクトップPC「FLORA 350W HX2」、省スペースデスクトップPC「FLORA 330W DX2」、液晶ディスプレイ一体型PC「FLORA 310W AX2」、軽量ノートPC「FLORA 210W RF2」の計4機種。

 いずれも、「ファイル暗号化」や「なりすましによるPCの不正使用」などの対策を強化できるセキュリティチップを標準搭載。OSには「Vista Business」を採用し、同OSが標準で備えるセキュリティ機能、PC内検索機能、削除・変更したファイルを復元できるバージョン管理機能、ソフトウェア配布ツール「Business Desktop Deployment」などが利用できる。

 オプションで、マイクロソフトの統合ビジネスソフトの最新版「Office Personal 2007」のプリインストールも可能で、サポートは、引き取り修理サービスとパーツ保証を無償で行う「3年無償保証」か、初期費用のかからない「1年無償保証」を選択できる。

 「FLORA 350W HX2」は、インテルの法人向けプラットフォーム「vPro テクノロジー」に対応するハイエンドモデル。vPr対応のシステム運用管理ソフトと連携することで、ウイルスに感染したPCを管理者がネットワークから遠隔操作で遮断し修復するといった管理が行える。

 CPUには「Core2 Duo」「HT テクノロジー Pentium4」「Celeron D」のいずれかを搭載。HDDは40GBから、メモリは1GBからなどとなっている。価格は16万650円から。

 「FLORA 330W DX2」は、幅7.3cmの薄型きょう体を採用。CPUには「HTテクノロジー Pentium 4」または「Celeron D」を搭載する。HDDは40GBから、メモリは1GBからで、PCIスロットとギガビットLANも標準で装備した。価格は15万5400円から。

 「FLORA 310W AX2」は、17型または15型の液晶ディスプレイを搭載した一体型PC。ディスプレイは首ふり機能によって左右85度まで回転することができる。CPUには「HT テクノロジー Pentium4」「Celeron D」のいずれかを搭載。HDDは40GBから、メモリは1GBからで、価格は21万8400から。

 「FLORA 210W RF2」は、天板に薄型マグネシウム合金を使った独自のシェル構造きょう体を採用。重さ約1.12kgの軽量ボディながら、200kgの荷重にも耐える堅牢性を実現した。CPUには省電力で高性能な「Core Solo 超低電圧版U1400(1.20GHz)」を搭載。バッテリー駆動時間は、バッテリーパック(L)使用時で最大約6.9時間。HDDが40GB、メモリは512MBから。価格は25万7250円からとなる。