東芝、Windows Vista Business搭載の企業向けノートPC、18万600円から

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2007/02/07 22:58

 東芝は2月6日、Windows Vista Businessを搭載する企業向けノートPC4機種を2月中旬から順次発売すると発表した。ラインアップと価格は「dynabook Satellite K17」が18万600円から、「dynabook Satellite J62」が18万2700円から、「dynabook SS M37」が17万4300円から、「dynabook SS S31」が25万6200円から。

 東芝は2月6日、Windows Vista Businessを搭載する企業向けノートPC4機種を2月中旬から順次発売すると発表した。ラインアップと価格は「dynabook Satellite K17」が18万600円から、「dynabook Satellite J62」が18万2700円から、「dynabook SS M37」が17万4300円から、「dynabook SS S31」が25万6200円から。

 「dynabook Satellite K17」は、15.4型ワイドWXGA TFTカラー液晶を搭載。CPUはCore 2 Duo T5500(1.66GHz)またはCeleron M 440(1.86GHz)のいずれか。記憶装置はHDDと光学ドライブを備える。大きさは幅368×奥行き268×高さ36.9mm、標準バッテリーパック装着時の重さは約3.0kg。

 「dynabook Satellite J62」は15型液晶モデル。PS/2コネクタやシリアルコネクタ、パラレルコネクタを装備するなど、豊富なインターフェイスが特徴。CPUはCore Duo T2300(1.66GHz)またはCeleron M 440(1.86GHz)のいずれかで、それぞれ液晶はSXGA+ TFTカラー液晶とXGA TFTカラー液晶のどちらかを選択できる4タイプをラインアップする。記憶装置はHDD、光学ドライブ、FDドライブを備える。大きさは幅330×奥行き269×高さ45.7mm、標準バッテリーパック装着時の重さは約3.1kg。

 「dynabook SS M37」は、12.1型ワイドWXGA TFTカラーClear SuperView液晶のモバイルマシン。複数のメモリカードに対応するブリッジメディアスロットに加えi.LINKコネクタを備えるなど、高い拡張性を実現した。CPUはCore 2 Duo T5500(1.66GHz)またはCeleron M 440(1.86GHz)のいずれかで、記憶装置はHDDと光学ドライブ。大きさは幅299×奥行き225×高さ34.8mm、標準バッテリーパック装着時の重さは約1.9kg。

 「dynabook SS S31」は12.1型ワイドWXGA低音ポリシリコンTFTカラー液晶を採用する軽量・コンパクトなモバイルマシン。軽量モデル、高速HDDモデル、フラッシュメモリディスク搭載モデルの3タイプをラインアップする。CPUはCore Solo超低電圧版U1400(1.20GHz)を搭載。記憶装置はHDDまたはフラッシュメモリディスク。大きさは幅283.8×奥行き196.6×高さ35.5mm、軽量モデルの標準バッテリーパック装着時の重さは約1.24kg。

 「dynabook Satellite K17」「dynabook Satellite J62」「dynabook SS M37」は、メモリ容量、HDD容量、光学ドライブ、無線通信、アプリケーション、リカバリーをカスタムメイドできる。「dynabook SS S31」は、無線通信やカードスロット、アプリケーション、リカバリー、バッテリーをカスタムメイドできる。また「dynabook SS M37」「dynabook SS S31」は保証期間も選べる。

 全機種共通で、従来利用していたPCの設定環境やデータを新しいPCへ移行できるソフト「PC引越ナビVer3.0」をプレインストール。さらに、HDDの全領域を暗号化するソフト「SecureDoc Disk Encryption(90日間使用期間限定版)」もバンドルする。