三菱電機、高速ダビングが可能なHDD容量400GBのHDD-DVDレコーダー

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2007/02/01 10:11

 三菱電機(下村節宏執行役社長)は1月31日、DVDレコーダー「楽レコ」シリーズで、デジタル放送の録画に対応するVHS一体型のHDD-DVDレコーダー「DVR-DV740」を2月21日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は12万円前後。HDD容量は400GB。

 三菱電機(下村節宏執行役社長)は1月31日、DVDレコーダー「楽レコ」シリーズで、デジタル放送の録画に対応するVHS一体型のHDD-DVDレコーダー「DVR-DV740」を2月21日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は12万円前後。HDD容量は400GB。

 HDD容量が250GBの「DVR-DV635」と同じ仕様で、HDD容量が400GBに増えたモデル。ハイビジョン画質でHDDに録画した番組をDVDに高速・高画質でダビングできる。番組の録画と同時にダビング用データを作成するため、1-8時間の番組を約30分間でダビングできるのが特徴。

 さらに、本編またはCM部分のどちらかを選択して再生できる「オートカットi」機能を搭載。電子番組表(EPG)で録画したスポーツ番組のハイライトシーンだけ選んで再生する機能も備える。

 地上・BS・110度デジタルチューナーと地上アナログチューナーを搭載し、デジタル放送とアナログ放送の2番組同時録画に対応する。4.3時間以内の放送開始時間の変更に追従し、予約時間も自動で修正する。HDD・DVD・VHS・デジタルビデオカメラ間のダビングも可能。大きさは幅435×高さ99.5×奥行き388mm。