1月30日にマイクロソフトが発売したWindowsの新OS、Vista。販売店によっては深夜0時の発売に向けてカウントダウンイベントを開くなど、大いに盛り上がった。一口にVistaといっても、個人向けには4つのエディションが存在するが、お祭り騒ぎの初日、どのエディションが売れたのかは気になるところ。そこで、「BCNランキング」1月30日の日次データから、最も売れたエディションを速報する。


 1月30日にマイクロソフトが発売したWindowsの新OS、Vista。販売店によっては深夜0時の発売に向けてカウントダウンイベントを開くなど、大いに盛り上がった。一口にVistaといっても、個人向けには4つのエディションが存在するが、お祭り騒ぎの初日、どのエディションが売れたのかは気になるところ。そこで、「BCNランキング」1月30日の日次データから、最も売れたエディションを速報する。


 Windows Vista のパッケージに限って、エディション別の販売本数シェアを集計した結果、最も売れたのは「Home Premium」のアップグレード版だったことがわかった。シェアは全Vistaパッケージの32.4%。発売当日に購入したわけだから、熱心なユーザーが多かったのではないか、ということは容易に想像できる。そのためVistaの目玉機能で半透明のウィンドウが使える「Windows Aero」や、ウィンドウが3Dで立体的に表示される「フリップ3D」が動く標準的エディションが1番人気になったようだ。さらに32.1%と僅差で第2位だったのが「Ultimate」のアップグレード版。全ての機能がフルで使える最上位エディションで、初日は高機能な2つが6割以上を占めた。

 以下、3位は「Home Premium」の通常版、4位が「Ultimate」の通常版と続く。目玉機能の「Aero」や「フリップ3D」が使えない「Home Basic」は、アップグレード版が5位で6.7%、「Home Basic」の通常版が1.0%で9位と少数派だった。ちなみに、この日売れたパッケージ版のOSは、当然ながら98.6%がWindows系。そのうち、Vistaが占める割合は94.3%。OSに限れば、まさにVista1色の1日になった。(WebBCNランキング編集長・道越一郎)


*「BCNランキング」は、全国のパソコン専門店や家電量販店など22社・2200を超える店舗からPOSデータを日次で収集・集計しているPOSデータベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで115品目を対象としています。