ニフティ、「迷惑メール対策ウィザード」機能つきWebメールをリリース

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2007/01/29 10:03



 ニフティ(古河建純社長)は1月26日、同社が運営する「@nifty(アット・ニフティ)」の「Webメール」サービスを、1月29日午前10時から新バージョンで開始すると発表した。利用対象は「@nifty」会員で、料金は無料。

 新バージョンの「Webメール」は、06年6月から同社が提供する「Webメール2.0β」の利用者の意見・要望を反映したもの。

 旧バージョンとの違いは、文字サイズの変更やメール一覧と本文を一画面に表示できる表示切り替えなど、好みに合わせて画面のカスタマイズができる点。また、画面の指示に従って迷惑メールの設定が簡単に行える「迷惑メール対策ウィザード」を搭載。新着メールも自動でチェックする。

 ドラッグ&ドロップによるフォルダの移動やキーボード操作でのメール削除など、同サービスを初めて使う場合でも簡単に操作できるよう、既存のメールサービスと同様の操作を行える。