富士フイルム(古森重隆社長)は1月25日、コンパクトデジタルカメラの新モデルとして、「顔キレイナビ」機能を搭載した「FinePix F40fd」、初心者でも簡単にきれいな写真が撮影できる「FinePix A800」「FinePix A610」の3機種を2月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は「FinePix F40fd」が4万5000円前後、「FinePix A800」が2万3000円前後、「FinePix A610」が1万9000円前後の見込み。

 「FinePix F40fd」のCCDは有効830万画素で、35ミリフィルムカメラ換算で36-108mmの光学3倍ズームレンズを搭載。独自の画像処理エンジン「リアルフォトエンジンII」を搭載し、ノイズを低減して最高ISO2000という高感度撮影を可能にした。

 また人物の顔を最短0.05秒で最大10人まで1度に検出できる顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載。オート撮影時だけではなく、マニュアル撮影時でも同機能を使うことができる。

 「FinePix A800」のCCDは有効830万画素で、35ミリフィルム換算で36-108mmの光学3倍ズームレンズを搭載。「FinePix A610」のCCDは有効630万画素で、35ミリフィルム換算で39-117mmの光学3倍ズームレンズを搭載した。

 両機種とも「スーパーCCD ハニカムHR」を搭載し、質感や色合いを忠実に再現した画像を得ることができる。また、画面内の被写体の位置や大きさを認識し、発光量と感度設定を適切に自動調整する「iフラッシュ」を搭載した。赤ちゃんの肌をきれいに撮る「ベビーモード」や、夜景を美しく撮影する「夜景モード」、動きのある被写体を撮影する時の被写体ブレを軽減する「スポーツモード」などのシーンポジションも搭載した。

 このほか、「FinePix F40fd」と「FinePix A800」は、高速赤外線通信機能(IrSimple)を搭載。同機能を搭載した「FinePix」シリーズや、携帯電話と簡単に画像交換ができるほか、ケータイプリンタ「Pivi(MP-300)」や、高速赤外線通信対応の店頭デジカメプリントサービス機「プリンチャオEx」にも画像送信ができる。

 3モデルともxD-ピクチャーカードとSDメモリーカードの両方が利用できる「デュアルスロット」を装備し、どちらの記録メディアでも使用できるようにした。なお、xDとSDの同時使用はできない。