三菱製紙は1月19日、モノクロ銀塩写真印画紙として発売していた「月光」を、モノクロプリント向けのインクジェット用紙として復活させ、3月に発売すると発表した。用紙の種類は、微粒面光沢の印画紙「月光 ブルー・ラベル」と、光沢の画材用紙「月光 レッド・ラベル」。価格はオープン。

 三菱製紙は1月19日、モノクロ銀塩写真印画紙として発売していた「月光」を、モノクロプリント向けのインクジェット用紙として復活させ、3月に発売すると発表した。用紙の種類は、微粒面光沢の印画紙「月光 ブルー・ラベル」と、光沢の画材用紙「月光 レッド・ラベル」。価格はオープン。

 「月光」は、1950年にモノクロ銀塩写真印画紙として発売。日本初のブルーブラックの色調(月光調)を実現し、プロからアマチュアまで幅広い層で利用されていたが、06年3月に販売を終了した。しかし、デジタル一眼レフカメラのプリント用紙など、観賞用のプリント向けに開発したインクジェット用紙を発売するにあたり、「月光」ブランドを復活させるもの。黒のしまりや発色に優れ、多階調印画紙のような柔らかなグラデーション、個性ある面質などが特徴。

 用紙サイズはいずれも六切、四切、A3ノビの3種類。枚数は「月光 ブルー・ラベル」が20枚入りで、「月光 レッド・ラベル」が10枚入り。また、デジタル画像を冷黒調やセピア調など好みのモノクロ調に変換するソフト「GEKKO-DI」を、「月光」のウェブサイトで無料配布する。