東芝EMIとマイクロソフトはウェブを使った、新しい形のオーディション「SCHOOL OF SCHOOL 2006 powered by MSN ミュージック」を行うと発表した。

 大学・短大・専門学校・高校・インタースクールなど全国の音楽系教育機関約400校を対象に、東芝EMIのアーティスト発掘・育成部門「EMI Artists」とマイクロソフトの「オンラインサービス事業部」が共同で開催する。期間は7月1日から12月31日の6か月。

 従来型の楽曲やアーティストの公募、審査、選考といった形式にとらわれず、各方面のプロフェッショナルによる指導、バックアップというプロセスを加え、「育成」面を強化した新人発掘・育成オーディションを実施する。

 ワークショップとオープンソースの発想を初めて取り入れ、出身学校を基にした「サポーター群」のバックアップのほか、応募者に適時アドバイスを提供する「業界ブレーン群」、上位通過者に対して実践的なディレクションやデモ音源制作協力を行う国内外の現役「プロデューサー群」のプロ集団による丁寧な指導を行う。

 エントリー方法は、参加校単位で学校代表を選出。選考には、誰もが参加できる「VOTING」システムを用意し、一人ひとりのオーディエンスが投票権をもつ。まず選抜アーティストを「MSNミュージック」上で一般ユーザーの投票結果などでランキングし、ランキング上位者を対象に、業界関係者やクリエイターによる2次審査を実施する。

 2次審査以降、審査員と審査通過者がそれぞれブログをスタートし、3次審査には「SCHOOL OF SCHOOL」ブログによる投票システムを導入。最終審査の結果を「MSNミュージック」上で発表する。最終WINNERには、東芝EMIのマネジメント部門「EMI artists」でメジャー契約に向けた育成を行う。