シャープは、単純計算で脳を鍛える「計算ドリル」機能を搭載した10桁表示の電卓「計算ドリル付き電卓」2機種を9月20日に発売する。価格は、ビジネス向けの「EL-BN611」が2625円、小型サイズの「EL-BM601」が1785円。

 「計算ドリル」機能は、簡単な足し算や引き算、掛け算を、空き時間を利用して毎日100問行うことで、創造力や記憶力、コミュニケーション力、自制力などの中枢である前頭前野(前頭葉の一部)の活性化を図れるという機能。東北大学未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授が監修し、今回、業界で初めて搭載した。

 最大30回前までの計算ドリルの正解率や所要時間を記憶し、トレーニング成果を確認できる「ランキング表示/成績記録」機能、税込や税抜の計算が簡単にできる「税計算機能」なども搭載している。

 さらに上位モデル「EL-BN611」は、1回前の計算結果と答えが一致すると「OK」と表示する「アンサーチェック機能」を搭載し、数字が見やすいよう表示部に傾斜をつけた。この表示角度は自分で調整することもできる。

 なお同社では、「計算ドリル」機能の効果について、同製品は医療機器ではないため、個人差があるとしている。