セイコーエプソン(花岡清二社長)は、業務用小型プリンタ「TM-L90ピーラーモデル」と「TM-C100モノクロモデル」をエプソン販売を通じて発売した。価格は「TM-L90ピーラーモデル」が16万6000円から、「TM-C100モノクロモデル」が11万8000円から。

 「TM-L90 ピーラーモデル」は、ラベルを1枚ずつ台紙から剥離して発行するピーラー機能を搭載したサーマルラベルプリンタで、ラベルを剥がす手間が省ける。また、ラベルを発行した順に貼付できるため、連番ラベルなど貼り順ミスも防止する。ロール紙の交換も、カバーを開けてロール紙を投げ込み、ピーラーカバーに用紙を挟むだけですむ。

 このほかの特徴は、(1)モード切替機能搭載、(2)最大120mm/秒の高速印刷、(3)主要なバーコードに加え、二次元シンボル(PDF417、QRCODE、MAXICODE)の印字も可能――など。

 「TM-C100 モノクロモデル」は、本体幅21cmのコンパクトサイズのモノクロ専用業務用小型インクジェットプリンタ。カラーモデルと比較して約1.5倍(最大51mm/秒)の高速印刷を実現した。カラーモデルと同様、耐光性・耐水性に優れた顔料インクを採用しており、領収書・食料品の商品ラベルなど保存性が求められる用途に適している。

 用紙の供給方法は、ロール紙タイプとASF(オートシートフィーダ)タイプの2種類を用意。ロール紙タイプの場合は標準装備のオートカッターで必要な長さにカットできるので用紙を無駄にすることがない。また、オートカッター寿命は約20万カット、ASFは約20万シートと、ともに高い耐久性を実現している。