日本ビクターの100%出資子会社のビクター・データ・システムズ(VDS)は、セールスプロモーション市場向けに、プログラムタイマー機能がついたメモリーカードプレーヤー“パブリオ”「TX-500」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後となる見込み。

 5型液晶モニタに動画コンテンツを再生するハードとソフトを組み込んだプレーヤーで、店頭で商品CMやイベント告知などを動画で行うツールとして利用できる。昨年7月に発売した「TC-4A1ANC」の後継機種にあたる。

 ビデオ出力信号も高画質化したほか、業界初となる、(1)コンテンツを頭出し再生する「はじめから再生ボタン」を搭載、(2)タイマー/プログラム再生の設定がメモリーカード内のファイルから可能で、複数台の設定が容易、(3)再生音量のプログラム設定が可能で、混雑する時間帯に合わせた効果的な販促を実現――の3機能を盛り込んだ。

 このほかの特徴は、(1)コンパクトフラッシュカードのほか、新たにSDカードに対応、(2)無段階で高さや画面角度調整が可能な取り付金具を標準装備、商品棚への設置が容易、(3)冷蔵庫内でも使用可能な動作環境(0℃?40℃、湿度85%)を実現、(4)コンパクトなスタイリッシュデザイン、(5)ロット有償対応で本体ボディカラーの変更が可能、(6)水気のある売場でも設置可能な耐湿構造設計、(7)ACプラグのほこりによる発煙、発火を防止する耐トラッキングキャップ付ACプラグを標準装備――など。