セイコーエプソン(花岡清二社長)は、DVDプレーヤーとスピーカーを一体にした新コンセプトのプロジェクタを9月15日に発売する。3LCD(液晶)方式による高画質ホームプロジェクタに、DVDプレーヤーとスピーカーを一体にした「dreamio EMP-TWD1」と、ハイビジョン対応のホームプロジェクタ「同 EMP-TW600」の2機種。価格はオープンで、エプソン販売(真道昌良社長)が販売を担当する。

 「EMP-TWD1」は、DVDの再生に最適な480pのワイド液晶パネルを搭載し、高輝度1200ルーメンのプロジェクタと、日本ビクター製のDVDプレーヤーやDDスピーカーを一体にしたもの。従来のホームシアターに必要だったケーブル配線などのセットアップ作業が不要となり、「高画質」「高音質」に加え、「簡単さ」「手軽さ」を追求した。

 「EMP-TW600」はホームプロジェクタとして最高の画質を追求したモデル。同社開発の新世代「D5シリーズ」ハイビジョン対応液晶パネルや「Newエプソンシネマフィルタ」を搭載するなど、再現する「色」から高画質にこだわった。さらにホームプロジェクタながら1600ルーメンの高輝度を実現するとともに、視聴環境に応じて明るさや色調を選択できるカラーモードを搭載。高倍率のズームレンズやシフト幅を拡張したレンズシフト機能などと合わせ、幅広い設置エリアと視聴環境に対応する。

 価格はオープンで、実勢価格は、「EMP-TWD1」が15万台後半、「EMP-TW600」が23万円前後となる見込み。

 同社では、販売中の「EMP-TW20」に今回の「EMP-TWD1」「EMP-TW600」を加え、迫力のある大画面と高画質をさらに身近なものとして、ホームプロジェクタ市場のさらなる拡大を図っていく考え。

 なお、発売記念キャンペーンとして、05年12月29日出荷分までの期間限定で、「EMP-TWD1」にスタンド付きスプリングローラータイプの80型ワイドスクリーンをセットにしたセットモデル「EMP-TWD1SP」も発売する。実勢価格は15万円台後半。