ラオックス(本多利範社長)は9月1日、インターネットショッピングによるサービス向上、売上の拡大を目指し、ベンチャー企業と共同で新しい形態のショッピング・モール「メガモール」を立ち上げ、キーテナントとして出店すると発表した。オープンは9月13日の予定。<br />


 ラオックス(本多利範社長)は9月1日、インターネットショッピングによるサービス向上、売上の拡大を目指し、ベンチャー企業と共同で新しい形態のショッピング・モール「メガモール」を立ち上げ、キーテナントとして出店すると発表した。オープンは9月13日の予定。

 「メガモール」は、ラオックス専用サイトではなく、ブランド力のある大企業・有力企業を取り込んだパワーセンター的なモール形式を採用する。従来のECサイトのように、商品カテゴリからのアクセスではなく、あたかもネット上の専門店へ入店するかのような形式をとる。

 また、テナント同士のポイントで相互に提供する景品と交換できる“景
品サイト”「マイポイントバンク」や、ラオックス専門店からの情報、BCNの集計によるデジタル家電売上ランキングなどを掲載する「Webマガジン」、グルメクーポンなどを提供するWeb販促サイト「東京にどっとカム」など、従来のモールにはないコンテンツも盛り込む。

 なお、「Webマガジン」は、携帯電話向けメールマガジンとしても対応する。コンテンツは北京語や英語でも表記する予定で、フィリピンに外国人向けコールセンターを開設し、英語や中国語で対応できるスタッフを常駐させるなど、ツーリストや在日外国人への対応を強化する。

 「メガモール」には、ラオックスのザ・コンピュータ館、楽器館、ASOBITCITY(アソビットシティ)など専門店4店舗のほか、有力他社のショップが入店する見込み。決済方法は、通常のクレジットに加え、コンビニ決済、郵便振替、ローンにも対応する。とくにカード決済では、最先端のセキュリティシステムである「3Dセキュア」を採用し、「成りすまし」などの不正取引防止策を講じる。同社では、ECサイトでの売上目標を2年後・200億円に設定している。