コーレル(下村慶一社長)は8月31日、画像編集ソフトの新製品「コーレルペイントショッププロX」を10月14日に発売すると発表した。価格は1万2980円。米コーレルが2004年10月に米Jasc Software社を買収して以来、コーレルブランドとして初めて市場に投入される製品となる。

 米国本社のインターナショナルオペレーション統括責任者であるアマンダ・ベッドバラ・エクゼクティブンバイスプレジデントは、「お客さんの立場に立った製品作りを徹底し、競争力のある価格で提供する」と強調。日本については、「2005年に6600万人がカメラ付き携帯電話を所有すると予測されているなどで、画像データに対するニーズがますます高まっている」と、重要な市場であるとの認識を示した。

 新製品は、対話型ガイド「ラーニングセンター」がツールと連動しているなどユーザーインターフェイスを大幅に改善。誰でも簡単に操作できることを追求した。修正機能など頻繁に活用する機能はワンクリック化を実現しているほか、画像管理についても簡単に行えるようにしている。

 コーレル日本法人は、昨年12月に設立し、今年3月から本格的な営業を開始している。下村社長は、「流通が売りやすい環境を敷いていく」とアピール。前バージョンからのアップグレード版や他社ソフトからの乗り換え版も用意するなど拡販に意欲を燃やしている。