佐川急便(栗和田榮一会長兼社長)は、専用BOXを使ったセキュリティ輸送サービス「佐川セキュリティパッケージ」を8月1日から全国展開する。金融業や通信販売業または情報サービス業からの受託を想定し、初年度は専用BOX5000台の導入を目指す。価格は、専用BOXのレンタル料として月額5250円、さらに専用運送保険と宅配便100サイズ相当の配送料金が別途必要。

 とくに高いセキュリティが求められる荷物に特化したサービス。ダイヤルロック式の専用BOXを使って輸送することで安全性・機密性を高めた。さらにPHS端末を専用BOXに同梱することで、ホームページ上でリアルタイムに荷物の位置が確認できる。専用BOXのサイズは、外寸がW450×D360×H190m/m、内寸がW430×D298×H120 m/m、重量が4.5kg。遠隔地に向けた航空輸送が可能で、輸送時の安全性や機密性をより一段と高めた。

 主な特徴は、(1)ダイヤルロック式の専用BOXを使用することで、開閉を特定の担当者のみに限定、(2)PHS端末機を専用BOXに同梱しており、専用ホームページからリアルタイムに荷物の位置情報サービスに対応、(3)要望に応じ、配達完了の際には出荷人様ご指定のE-mailアドレスに「配達完了通知メール」で通知、(4)個人情報を含む重要荷物を取り扱いされる出荷人には、万が一に備え専用の運送保険も用意――など。