アップルコンピュータは、低価格ノートパソコン「iBook G4」と超小型デスクトップ「Mac mini」のラインアップを一新、販売を開始した。それぞれ搭載メモリを512MBに増強し、ワイヤレスネットワーク機能の追加などスペックアップを図った。

 「iBook G4」は、より高速になったPowerPC G4プロセッサを備え、全モデルに512MBのメモリを搭載。また、AirMac ExtremeとBluetoothの2つのワイヤレス接続機能を内蔵した。さらに、現行の「PowerBook G4」シリーズと同じ、同社独自技術「スクロールトラックパッド」と「緊急モーションセンサー」を新たに採用し、ポータブル性能を強化した。バッテリー駆動時間は最長6時間。

 ラインアップは2モデル。価格は、12.1インチ液晶モデルが1.33GHz PowerPC G4プロセッサ、40GB HDD、DVD-ROM/CDコンボドライブ搭載で11万9800円。14.1インチ液晶モデルが1.42GHz PowerPC G4プロセッサ、60GB HDD、SuperDrive(DVD±RW/CD-RW両用ドライブ)搭載で14万9800円。

 「Mac mini」は、既存の2モデルにSuperDrive搭載モデルを追加し、全3モデルとなった。搭載メモリを512MBに倍増し、1.42GHzの上位モデルには、iBook G4同様、54Mbps 802.11gで高速ワイヤレスネットワークが可能なAirMac ExtremeとBluetoothを内蔵した。高さ約5cm、重さ約1.3kgのコンパクトなきょう体に変更はない。

 価格は、1.25GHz PowerPC G4プロセッサ、40GB HDD搭載モデルが5万8800円。1.42GHz PowerPC G4プロセッサ、80GB HDD搭載モデルが6万9800円、光学ドライブをSuperDriveに変更した同モデルが8万1800円。

 なお、「iBook G4」「Mac mini」ともに、最新のMac OS“Tiger”と、「iPhoto」「iTunes」などを統合したアプリケーションスイート「iLife’05」をプリインストールしている。