ソフト・オン・ネット ジャパンは、日本IBMとHP作成ソフト「ホームページ・ビルダーV9」のOEM販売契約を締結し、同社のアプリケーション配信管理システムで適用できるコンカレントライセンス(同時利用ライセンス)を2月1日から販売する。

 「アプリケーション配信管理システム」は、サーバーに格納したWindowsアプリケーションをネットワーク上のクライアントPC上にモジュール配信し、ローカルにインストールされている場合と同じ操作感や応答速度で利用できるようにするサービス。同社では、企業・自治体向けの「AMS Z!Stream」と、小中高校など教育向けの「School Agreement Srever」として提供している。

 「コンカレントライセンス(同時利用ライセンス)」は、そのアプリケーション配信管理システムで使用するためのライセンスで、管理サーバーなどでライセンスを管理することで、ネットワーク上のどのPCからもアプリケーションを利用することが許諾される。これらを組み合わせると、各クライアントPCにソフトをインストールしたり、メンテナンスをしたりすることなく、購入したコンカレントライセンスの人数分まで、同時にソフトを使用することができる。

 今回、このコンカレントライセンスのラインアップに「ホームページ・ビルダーV9」が新たに加わる。これにより、たとえば、100台のPCを保有している場合、同じ時間帯に「ホームページ・ビルダーV9」を利用するユーザーが最大10人ならば、10人分のライセンスを購入するだけで、100台のうちのどのPCからも利用できるようになる。ライセンス費用の削減にも効果的で、同時に利便性も高められる。

 価格は、10ライセンスの場合で、教育向けコンカレントライセンスが14万円から、自治体向けコンカレントライセンスが20万5000円から、企業向けコンカレントライセンスが25万5000円から。年間3000ライセンスの販売を目指す。