弥生(平松庚三社長)は、低価格帯のパッケージソフトでは初となるRFM分析機能を搭載した顧客管理ソフトの最新バージョン「弥生顧客 05」を1月14日に発売する。価格は4万2000円。

 「弥生顧客」は、顧客情報を効率よく一元管理し、得られる情報を経営戦略に活用したいというユーザーからの要望に応える形で、03年11月に開発・製品化した顧客管理ソフト。クレオの年賀状印刷ソフト「筆まめ」とのデータ連動機能や、業種別の顧客台帳テンプレートを提供している。

 新バージョンでは、直近の購買日(Recency)や購買頻度(Frequency)、購買金額(Monetary)を一定の指標に基づいてスコア化し、顧客の購買状況によりランク付けする分析手法「RFM分析」を、低価格帯パッケージソフトとして初めて搭載。これまでの高価なソフトを導入できなかった中小規模法人や、個人事業者の販促活動をサポートしていく。

 このほかの新機能は、(1)顧客台帳情報と履歴情報をひと目で確認できる「顧客元帳」の搭載、(2)「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]シリーズ」との連動、(3)路線・運賃探索ソフト「駅すぱあと」との連動――など。なお、他社製品との連動には、別途連動製品が必要。