日本ヒューレット・パッカード(日本HP、樋口泰行社長)は、携帯情報端末(PDA)「HP iPAQ Pocket PC」の新製品として、「HP iPAQ hx2750 Pocket PC」と「HP iPAQ hx2410 Pocket PC」の2モデルを1月14日に発売する。

 両モデルともiPAQ用にカスタマイズしたHP独自のセキュリティ・アプリケーション「HP ProtectTools」を標準搭載し、パスワードの設定、データの暗号化など、高いセキュリティ機能を提供する。

 「hx2750」は、PDAでは業界で唯一、指紋認証機能を搭載し、さらに任意でパスワード設定を組み合わせることができる高いセキュリティ機能が特徴。PDA用最新最速プロセッサとiPAQシリーズ最大の128MBのSDRAMを搭載し、複数アプリケーションもストレスなく表示・作成できる。

 「hx2410」は、コンパクトフラッシュ(CF Type II)、SDIO/MMCの2つのカードスロットを内蔵しており、PHS通信カードやバーコード・リーダーカードなどと組み合わせて使用できる。また無線LAN(IEEE802.11b)、Bluetooth ver.1.2のワイヤレス規格に対応し、ワイヤレスでネットワークや周辺機器との接続が可能。PDA用の高速プロセッサ、64MB ROM、64MB SDRAMなどの高性能を備える。

 価格は、「HP iPAQ hx2750 Pocket PC」が6万4890円、「HP iPAQ hx2410 Pocket PC」が4万4940円。同社は今後もPDAの需要は拡大すると見ており、Windows OSとファイル互換性の高いPocket PC OSに特化し、無線LAN、Bluetooth、メモリカードスロットの搭載など、接続性の高い製品を提供を進めていく構え。