NTTドコモグループ9社は1月7日、iモード対応の携帯電話「N506is(NEC製)」を開発したと発表した。「506is」シリーズの発表は今回が初となる。

 「N506is」は、携帯電話としては世界で初めてディスプレイパネル全体を振動させて音を出す「フラットパネルスピーカ」を搭載する。2.4インチQVGA+の大型液晶ディスプレイ全体から音が出るため、耳あて位置を気にすることなく自由な位置で通話できるとともに、動画再生時の臨場感も増し、音声/サウンド面でこれまでの製品とは一線を画すモデルとなった。

 操作は「N506i」と同じ回転二軸型形状の「リバーススタイル」を採用。閉じたままで通話やiモード、メールなどの閲覧が可能な「シャトルキー」を搭載する。

 有効画素数130万(記録画素数123万)のCCDカメラを搭載し、外部メモリーはminiSDカードに対応。決定ボタンやシャトルキーに加え、ダイヤルボタン(0?9)を押してもカメラシャッターを切ることができる「エニーナンバーシャッター」機能を備える。

 名刺を読み込んで電話帳に登録したり、分からない単語を読み込み、辞書で意味を検索したりできる「日本語対応アクセスリーダー」や、撮影した静止画や動画をテレビに出力できる「TV出力機能」を搭載するなど、「N506i」の高機能を継承。

 カラーは「レッド×ブラック」、「ブルー×シルバー」、「ホワイト×シルバー」の3タイプ。サイズは、高さ104mm×幅50mm×厚さ24mm。重さは約130g。連続待受時間は約420時間で、連続通話時間は約145分。仕様は変更の可能性がある。