リコー(桜井正光社長)は、A3モノクロレーザープリンタ「IPSiO Gシリーズ」の新製品3機種を、2月16日に発売する。

 主な仕様は3機種共通で、ネットワーク機能の有無や印刷速度の違いによって、(1)ネットワーク対応、連続印刷速度毎分32枚(A4横送り)の「IPSiO NX860e」、(2)ネットワーク対応、連続印刷速度毎分28枚の「IPSiO NX760」、(3)ネットワーク機能はオプション、連続印刷速度毎分22枚の「IPSiO NX660S」――をラインアップする。価格は税別で、(1)が14万8000円、(2)が11万8000円、(3)が7万9800円。それぞれ1か月6000台の販売を見込む。

 今回の新製品は、現行製品の特徴である高速印刷、高画質、高耐久性を継承しながら、低価格化を進めたもの。加えて用紙対応力を強化し、新たに圧着ハガキへの印刷に対応した。同社が無償で提供するバーコード作成ユーティリティソフトを使えば、コンビニエンスストアでの料金徴収などに利用するバーコード「UCC/EAN-128」も印刷可能。

 また、不正コピー抑止地紋印刷機能を標準搭載するなど、セキュリティ機能の強化も図っている。なかでも「IPSiO NX860e」は、オプションでSSL(暗号化通信)によるセキュリティ印刷に対応する。

 このほかの特徴は、(1)標準で250枚の給紙トレイと100枚のマルチトレイによる2ウェイ350枚給紙、オプションの増設トレイを加えれば3ウェイ600枚給紙が可能、(2)ファーストプリント6.5秒(A4横プリント)の高速印刷、(3)Windows環境に最適化したリコーのプリンタ言語「RPCS」に対応、(4)「IPSiO NX860e」は最大100万ページ、「IPSiO NX760」と「IPSiO NX660S」は最大60万ページの出力が可能な耐久・長寿命設計、(5)省エネモード時の消費電力は5Wで、エコマークやグリーン購入法、国際エネルギースタープログラムなどの各種環境基準に適合――など。