イーフロンティア(安藤健一社長)は、はがき作成ソフト「筆王」の住所録を、NTTコミュニケーションズ(NTT Com、鈴木正誠社長)のネットストレージサービス「cocoa」および、IPテレビ電話サービス「ドットフォン パーソナルV」と連携すると発表した。05年1月7日から対応し、アドレス帳の一元管理やバックアップが可能になる。

 今回の連携は、ユーザーのアドレス管理の効率化と、大切なファイルのバックアップをサポートすることを目的に行うもの。年賀状の作成などで豊富なデータをもつ「筆王」の住所録を有効活用することで、パソコン故障時にデータが消滅するなどのトラブルも未然に防ぐ。

 具体的には、(1)「cocoa」のアドレス帳に「筆王」の住所録ファイルをインポートし、インターネット上からアクセスして利用する、(2)「ドットフォン パーソナルV」のアドレス帳と、「筆王」の住所録データの同期をとることで、通話先リストを簡単に管理できる、(3)住所録や年賀状デザインファイルのバックアップ、(4)「筆王」付属の「ケータイ筆王」を活用して、携帯電話のアドレス帳のバックアップ、(5)デジタルカメラや携帯電話で撮った写真をいったん「cocoa」に保存し、「筆王」でグリーティングカードなどを作成に利用可能――など多彩な連携作業が行える。

 ネットストレージサービス「cocoa」は、名前や電話番号などの情報を管理する機能「Personal Information Manager(PIM)」に対応し、インターネットのウェブサイト上に自分だけの保存スペースがもてる有料のストレージサービス。アドレス帳へのインポート機能は12月16日から提供している。「ドットフォン パーソナルV」のアドレス帳インポート機能は1月7日から開始予定。