アイリバー・ジャパン（遠藤信久社長）は、9月に発売したペンダントタイプのデジタルオーディオプレーヤー「N10シリーズ」（256MB／512MB／1GB）のニューカラーとして、「ホワイト」と「ローズレッド」を投入、製品ラインアップを拡充した。

　「ホワイト」モデルは12月上旬（1GBタイプ：12月中旬）、「ローズレッド」モデルは05年1月から順次発売を開始する。価格はオープンプライスで、推定店頭価格は、256MBタイプが1万9800円、512MBタイプが2万4800円、1GBタイプが2万9800円。


　「N10シリーズ」は、ネックストラップ一体型イヤホンで首にかけて使用するペンダントタイプのデジタルオーディオプレーヤー。ヘッド部分を付属のBキャップに交換することで、自分の好みのストラップやイヤホンに付け替えることもできる。本体重量は22gと超軽量化を実現。100円ライターよりも小さいコンパクトボディながら、最長11時間の連続再生が可能で、256MBタイプは約60曲、512MBタイプは約120曲、1GBタイプでは約240曲の音楽ファイルを収納できる。

　今回追加する「ホワイト」モデルは、本体とネックストラップ一体型イヤホンを、雪をイメージさせるさわやかな白に統一。クリスマスを始め、ウインターシーズンのさまざまなシーンにマッチする。一方、バラをイメージさせる深紅のボディの「ローズレッド」は、ファッションのアクセントとして、胸元を華やかに演出する。両製品とも、シックなブラックモデルとは趣を異にするキュートなルックスに仕上げ、女性でも抵抗なく着用できるようにした。