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レンジで10分、0.5合からふっくら HARIO「ガラスのレンジご飯釜」を使ってみた

特集

2026/04/08 17:05

 「時間がない」「子どもが食べる分だけ炊きたい」。そんなときに活躍するのがHARIOの「ガラスのレンジご飯釜(XRCN-2)」です。お米を水に浸して、レンジで10分。吹きこぼれの心配なくふっくらと炊き上がり、内フタを外せば蒸し器としても使える。今回は、この製品を実際に使いながら、コンパクト性と1台2役の機能の実力を試してみました。

ガラスのレンジご飯釜(XRCN-2)

「吹きこぼれなし、ふっくら炊飯」の実感

 ガラスのレンジご飯釜の容量は1~2合ですが、「一膳屋」(XRCPN-1)であれば0.5~1合という少量でも問題なくおいしく炊けます。1人暮らしやご飯を炊く量が少なくていいという場合、こちらの商品を選択してもいいでしょう。
 
ご飯の炊き方は本体にも記載されている

 どちらの製品も、お米を炊く手順は難しくありません。洗ったお米を約1時間水に浸してから計量した水を加え、電子レンジ(600W)で1合10分(2合の場合は12分)加熱します。その後10分ほど蒸らすだけで出来上がり。夜のうちに米を洗って浸水させておけば、朝はレンジに入れるだけで炊き立てごはんが食べられます。
 
お米を研いだあと十分に吸水させる
 
レンジの庫内に入れて温める
購入前に庫内に入るかチェックしよう
 
指定時間レンジで温める
お米が炊けている様子を確認できる
 
温めたあと、しばらく蒸らすと完成


 炊き上がったご飯は、ふっくらとおいしそう。粒がしっかり立っており、ベタつきがありません。炊飯器は「少量だとうまく炊けない」といわれることが多いため、少量でもバランスよく炊き上がるのは、正直なところ意外でした。浸水時間をしっかり取ることがおいしさのカギになっている印象です。

ごはんの支度が楽になる、置き場所にも困らない

 一般的な炊飯器は場所を取りますが、このガラス製のご飯釜はちょっと大きなボウル程度のサイズ感。キッチンカウンターの片隅に置いておいても邪魔になりません。狭いキッチンの家庭では、こうした省スペース設計が重要です。

 そして想定外だったのが、内フタを外すと蒸し器として使える点です。内フタを本体の中に入れ、すのこのように使用することで、肉まんを蒸したり、蒸し野菜を作ったりできます。早速肉まんを温めて食べましたが、ふっくら仕上がりました。朝はご飯釜、昼間は蒸し器と、用途が広がります。調理器具の「1台2役」が、実際の生活で活躍する瞬間を実感しました。

少量炊き製品の選び方

 少量ご飯炊きには、いくつか選択肢があります。

 まず、ガラスのレンジご飯釜は1~2合対応のレンジ専用です。600Wで10分+蒸らしという時間で炊き上がり、吹きこぼれなしでふっくら炊飯できました。ただし保温機能はないため、食べるたびに炊くスタイルになります。ごはんを食べるたびに炊く人、キッチンが狭い人、共働きで時短重視の人に適しているでしょう。

 レンジがないご家庭であれば、直火対応のご飯釜「フタがガラスのご飯釜」シリーズという選択肢もあります。容量は1~2合用、2~3合用があり、ガス火で7~10分+蒸らして仕上げます。カセットガスコンロでも使えるのでキャンプや災害時の調理器具としても活躍します。ただし火加減の調整が必要になるため、レンジ用よりは若干手間がかかります。

炊き立てご飯が欲しい、キッチンが狭い、蒸し調理にも活躍させたい

 ガラスのレンジご飯釜は、共働きで忙しい人に「ちょうどいい」一台用炊飯釜です。レンジで10分という短時間で炊飯できるため、食べるタイミングに合わせて炊き立てごはんが食べられるのが魅力。炊飯器より圧倒的に小さいため、キッチンスペースが限られている家庭でも安心して導入できます。

 蒸し器兼用なので、肉まんや蒸し野菜も簡単。調理器具の「1台2役」が活躍するのも、うれしいポイント。価格が1980円と手ごろなので、「レンジご飯釜の使い心地」を試してみたいという人にはおすすめです。(マイカ・秋葉 けんた)


■Profile
秋葉 けんた
編集プロダクション「マイカ」に所属するITライター。セキュリティーやクラウド、AI、家電やガジェットなど、Webサイトや書籍、雑誌、新聞など、さまざまな媒体で豊富な執筆実績がある。大手IT企業やコンサルティング会社のオウンドメディア制作に携わっている。
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