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子供の未来をつくる手帳「ぼうけんてちょう」の販売を開始

暮らし

2025/12/09 07:00

 交通図書協会は12月8日に、子ども向け手帳「ぼうけんてちょう」2026年度版の販売を開始した。A5サイズ・224ページで、価格は2970円。

「ぼうけんてちょう」2026年度版

書く・考える・ふり返るの習慣で、自然と学びのサイクルが身に付く

 「ぼうけんてちょう」は、子どもの未来をつくる手帳で、書く・考える・ふり返るという習慣を通じて、子どもが自身の行動や気持ちを整理し、自然と学びのサイクルを身に付けられる。

 「親子のコミュニケーションの円滑」と「よい習慣の定着」を軸に、子どもの未来を育むための仕組みとして、生活リズムを整える「おうちルール」や、自分で準備を進める「もちものリスト」といった、自立を促すコンテンツを多数収録しており、書くプロセスを通じて思考力や表現力を育てるとともに、非認知能力の向上にもつなげられる。

 あわせて、新学期から始めやすい4月始まり仕様を採用し、手帳の使い方を学べるチュートリアルも付属するので、はじめて手帳を使う子どもでも安心して取り組める。
 
手帳の使い方を学べるチュートリアルが付属

 付属のチュートリアルでは、はじめて手帳を使う子どもでも安心して使い始められるよう、文具の準備から主要ページの使い方までをイラストと説明でわかりやすく紹介する。
 
「ねがいごと」や「しょうらいのゆめ」を書き出せるページを用意

 目標や夢を書き出せるようになっており、子どもが自分の未来を具体的に思い描いて、行動に移せるようになる。
 
週間ページのイメージ

 週間ページでは、予定や出来事を週間ブロック形式で整理することで、日付感覚や計画力を自然に身に付けられる。また、親子の対話を広げる場としても役立つ。

 スケジュール管理に関するページとしては、月間ページと週間ページ(どちらも2026年4月~2027年3月の期間)、夏休み予定表、時間割表を用意する。

 親子のコミュニケーションとよい習慣の定着に役立つページとしては、おうちルール(おきてからやること・かえってからやること、もちものリスト、サクセスツリー、冒険のきろく(シーズンミッション&イヤリーミッション)を収録している。