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「ひとり時間」のゴールデンタイムは「夜」!約3割の人が回答、パナソニック調べ

暮らし

2025/09/12 18:00

 パナソニックは9月10日に、現代の「ひとり時間」の実態を明らかにすべく、18~79歳の男女を対象に実施した、「『ひとり時間』の実態調査」の結果を発表した。同調査は、2024年12月20~23日の期間に行われ、5200名から回答を得ている。

現代の「ひとり時間」の実態が明らかに

夜は癒し系の過ごし方が人気

 調査対象者に、「ひとり時間」のゴールデンタイムを尋ねたところ(複数回答)、「夜」や「寝る前」を挙げる人が多く、「夜」(32%)が最多となった。
 
「ひとり時間」のゴールデンタイムは「夜」が最多に

 ライフスタイルごとにみると、1人暮らしの人は仕事が終わった夕方以降をゴールデンタイムとする人が多い一方、同居家族がいる人は昼に「ひとり時間」を持つ人も同程度存在している。
 
同居家族がいる人は、「夜」だけでなく「昼」も「ひとり時間」に

 時間帯別での満足度では、朝~昼をゴールデンタイムとする人の方が満足度が高く、「満足」とする8割超を占めた。しかしながら数値に大きな開きはなく、時間帯による満足度への影響は少ないと考えられる。
 
朝~昼をゴールデンタイムとする人は満足感が高めながら、
時間帯による満足度への影響は少ない

 「ひとり時間」のゴールデンタイムについて寄せられた意見を、ゴールデンタイムの時間帯別でみると、頭が冴える朝はヨガ・運動・勉強といったアクティブな活動の人気が高く、昼派は午前中に家事を終わらせて、ガーデニングなどの趣味に打ち込む様子がうかがえる。夜派は解放感の中で、番組鑑賞や読書など好きなことに没頭していることがわかった。また、お風呂&寝る前派は、リラックスタイムとして寝落ちするまで自分を労わる人が多い。

 あわせて、「ひとり時間」を確保するためにしている工夫を尋ねた質問(複数回答)では、「落ち着ける時間帯を選ぶ」「スケジュールやルーティンに組み込む」といった回答が寄せられた。
 
「ひとり時間」確保のために、
さまざまな工夫をしていることが明らかに