• ホーム
  • トレンド
  • JTの加熱式たばこスティック「EVO」でトロピカルな2銘柄、ベリーとバナナの甘いハーモニー

JTの加熱式たばこスティック「EVO」でトロピカルな2銘柄、ベリーとバナナの甘いハーモニー

暮らし

2025/07/25 13:00

 日本たばこ産業(JT)から、加熱式たばこ「Ploom(プルーム)」専用のたばこスティックブランド「EVO(エボ)」で新フレーバー「エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル」と「エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル」の2銘柄が登場した。全国のコンビニエンスストアやたばこ販売店などで、8月1日から順次発売する。価格は550円。

トロピカルな新銘柄が登場

「トロピカルフレーバー」のニーズに対応

 EVOは、最高級品質のたばこ葉のみを使用したJT初のプレミアム加熱式たばこブランドで今年7月から全国で発売。JTが直近1年間で販売した他のたばこスティックと比較して、初速で約3倍の販売シェアを記録している。
 
「EVO」は初速で約3倍の販売シェアを記録

 また、加熱式たばこの利用者で3割以上が「フルーツフレーバー」を選択。2023年1月から25年5月までのデータでは、HTS(Heated Tobacco Sticks)セグメントでフルーツフレーバーのカテゴリーシェアが、約25%から34.1%へと8.2ポイント増加したという。
 
「フルーツフレーバー」のカテゴリーシェアが増加

 さらに、定番の「ベリーフレーバー」が高い構成比を占める一方で、バナナ、マンゴー、ライチなど、熱帯や亜熱帯で育つフルーツの香料を使用した商品を指す「トロピカルフレーバー」と呼ばれるセグメントの支持を拡大しているとのことだ。このような状況から、ニーズに応えるために今回の銘柄を発売することになった。
 
「トロピカルフレーバー」が成長

 エボ・トロピカル・ベリー・クリスタルは、完熟マンゴーのフレーバーと、カプセルをつぶすことで広がる濃厚でみずみずしいベリーの甘さが特徴だ。一方、エボ・トロピカル・バナナ・クリスタルは、完熟マンゴーのフレーバーに加え、カプセルをつぶすことでクリーミーなバナナの甘さを楽しめる商品である。どちらのフレーバーも、カプセルを使用することで二つの果実の甘さが調和し、フルーツの豊かな体験を提供するという。
 
「エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル」(左)
「エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル」(右)

限定ドリンクの提供キャンペーンも

 加えて、新フレーバーの発売を記念して全国のPloom Shopカフェ併設店舗で限定ドリンクを提供するキャンペーンを実施する。期間は8月1日から8月31日まで。対象店舗は、札幌店、銀座店、名古屋店、なんば店、天神店の5店舗となる。キャンペーンでは、エボ・トロピカル・ベリー・クリスタルもしくはエボ・トロピカル・バナナ・クリスタルを購入し、アンケートに回答した来店者に対して、フレーバーをイメージした限定ドリンク「フローズン・マンゴー×ベリー」「フローズン・マンゴー×バナナ」を提供する。
 
限定ドリンクを提供

 Ploom Shopでは、新銘柄の世界観を演出したディスプレーも展開。JTはPloomやEVOなどを通じて、新たな味わい体験を提案していく考えだ。
ギャラリーページ