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自由に拡張できる新型焚き火台!静岡・沼津市の町工場発のアウトドアギア

暮らし

2025/06/14 10:00

 ASOBUは、同社の運営するアウトドアブランド「ASOBU」の新型焚き火台「IRORI-202」を、6月27日~29日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されるアウトドアイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」にて、50台限定で先行販売する。価格は1万2870円。

IRORI-202

ユーザー自身がオプションパーツを組み合わせて楽しみ方を設計できる

 「IRORI-202」は、使い方に応じて自由に拡張できる「プラットフォーム型」の焚き火台で、調理や暖をとるといった用途だけでなく、ユーザー自身がオプションパーツを組み合わせることによって、楽しみ方を設計可能な自由度の高さが魅力となっている。

 今後、展開を予定しているオプションパーツの開発には、ユーザーからの声が反映され、5月にはモニター募集を行い、実際の使用感や改良点など多くのフィードバックを収集した。

 同製品は、静岡県沼津市の町工場「宮内製作所」にて、製造から検品まですべてを自社で行っており、金属加工の現場で培われた精密な技術と、使い手を想像しつつ仕上げる職人の手仕事を融合し、「道具を超えた体験の器」としてカタチにしたという。

 サイズは、展開時が幅29.0×高さ15.0×奥行き42.0cm、収納時が幅23.5×高さ1.5×奥行き31.5cmで、重さは625g。耐荷重は、使用耐荷重が15kg、限界加重が30kg、風防使用時は上段4kg、中段7kg、下段10kg(静止時)。
 
収納時のイメージ