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「ムーミンバレーパーク」開業5周年記念イベント 3月1日からスタート

時事ネタ

2024/03/01 19:00

 ムーミン物語が運営する、ムーミンの物語を体験できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」(埼玉県飯能市)は、2024年3月16日に開業5周年を迎える。そこで3月1日から春のシーズンイベント「SPRING FESTIVAL 2024」と「5TH ANNIVERSARY」を同時開催。シリアルナンバー入り1200体限定「ムーミンバレーパーク 5周年限定 ぬいぐるみ(ムーミン)」などの記念グッズから限定フードメニュー、スペシャルなイベントまで、節目となる開業5周年記念企画が盛りだくさんだ。

2024年3月16日に開業5周年を迎える
「ムーミンバレーパーク」
 

直前イベントに登場の王林さん 「飯能は青森の空気にちょっと似ている」

 2月29日には、タレントの王林さんをゲストに招き、「5TH ANNIVERSARY」直前イベントを開催。ムーミン谷の仲間たちによる、当日限りの「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」スペシャルステージに参加したほか、ムーミンオブジェの除幕式のテープカットや、ムーミン屋敷のそばに新設したブランコ型のベンチのお披露目を行った。
 
新たなフォトスポット「ブランコ型のベンチ」に勢ぞろいする
王林さんとムーミン谷の仲間たち (C)Moomin Characters

 青森県出身の王林さんは、ムーミンバレーパークには、テレビのバラエティー番組の取材に続き、二度目の来園。一度目は「1日中楽しんだ。ムーミンにはすごく癒された」といい、「(森と湖に面した)飯能(メッツァ)は青森に似てる?」と質問されると、「空気がちょっと似てる」と回答した。

 「5TH ANNIVERSARY」として、3月の土曜日は、タレントなどの豪華ゲストが「パーク1日支配人」として登場。開園時間に合わせ、パーク1日支配人とムーミントロールが入口で出迎える「オープンスペシャルグリーティング」を実施するほか、「5TH ANNIVERSARY」直前イベントに登場した王林さん同様、「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」のスペシャルステージにも参加する。

 パーク1日支配人は中川大輔さん、藤井サチさん、井上咲楽さん(ムーミンバレーパーク開業記念日の1日支配人)、ハシヤスメ・アツコさん、藤崎彩音さんの5人。埼玉県出身の藤崎彩音さんはフィンランド親善大使・埼玉県特命観光大使でもあり、北欧とのかかわりは深い。
 
初の企画「パーク1日支配人」に
5人のスペシャルゲストが登場

 日程は3月の2日・9日・16日・23日・30日。「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」の鑑賞エリアへの入場は入場整理券が必要で、入場整理券はムーミン谷エリア入口付近で当日10時から先着順に配布する。なお、通常の「エンマの劇場」でのイベント同様、鑑賞エリア外でも自由に見られる。ただし、屋外ステージとなるため、天候により時間の変更や中止となる場合がある。
 
「5TH ANNIVERSARY」としてコンテンツもパワーアップ。
ムーミンをはじめとする5体のキャラクターのオブジェを新設した
(左から、王林さん、ムーミンのオブジェ、ムーミン物語の小幡匡志社長)

 ムーミンバレーパークのある飯能市のまちなかでは、2月23日から3月3日までの10日間、移住促進イベント「はんのう Yellow Week」を展開しており、3月2日は二つのマルシェを開催する。また、このイベント企画の一環として、3月24日までの期間限定で、電動マイクロモビリティ「LUUP(電動アシスト自転車・電動キックボード)」の実証実験を行っている。

 「LUUP」のポートは、ムーミンバレーパークのある「メッツァ」の駐輪場付近にも設置されており、市内の二つの駅から施設入口までの移動手段としても利用可能となっている。
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