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京都水族館で「冬のあったかすいぞくかん」、寒い冬に心も体も温まる

暮らし

2023/12/02 10:00

 オリックス水族館は12月1日~2024年3月20日の期間、同社の運営する「京都水族館」(京都府京都市)において、寒い冬を心も体も温まる空間で楽しめるイベント「冬のあったかすいぞくかん」を開催する。

「くらげのあかりたち」における
「クラゲランプ」の展示イメージ

「クラゲワンダー」と「イルカスタジアム」が温かな雰囲気に

 「冬のあったかすいぞくかん」は、2022年に引き続き開催される冬季限定イベントで、今回は今年は、クラゲ展示エリアの「クラゲワンダー」と「イルカスタジアム」の2つのエリアに、温かな雰囲気でいきものを楽しめる空間が用意される。

 同イベントでは、2020年から毎年展示されている約60個のランプシェード「クラゲランプ」がともる「くらげのあかりたち」を、「クラゲワンダー」を中心に展示する。「クラゲランプ」は、飼育スタッフ監修のもと新潟県のガラス専門店「TAKU GLASS」の職人が制作し、繊細なクラゲの姿を再現している。
 
「ミラートンネル」のイメージ

 あわせて「クラゲワンダー」には、壁面が部分的に鏡になった「ミラートンネル」が登場し、さまざまな種類のクラゲを再現した「クラゲランプ」がミラーに反射しつつ、本物のクラゲのような拍動でゆっくりと点滅して、幻想的な空間を創り出す。また、パノラマ水槽「GURURI」を映すガラスミラーに沿ってミズクラゲ型のランプを装飾し、「GURURI」の中から本物のミズクラゲと繊細な「クラゲランプ」が融合する幻想的な世界を眺められる。「交流プラザ」入口でも、「クラゲランプ」が空間を照らす。
 
「イルカスタジアム」の最上段に設けられる
「スペシャルシート」のイメージ

 「イルカスタジアム」の最上段には、温まりながらイルカを見られる2人掛けの「スペシャルシート」を4組設置する。ソファの壁面にイルカの親子をステンドグラス風に描いた、レトロモダンな空間となっている。また、シートはビニールで囲まれているので、ヒーターで暖まりつつカフェメニューを楽しめる。「スペシャルシート」の設置期間は12月1日~2024年3月1日。

 なお、12月23日・24日は「スペシャルシート」の利用にあたって、事前予約チケットの購入が必要となる。販売時間枠は、11時から、12時から、13時から、14時から、15時から、16時から、17時から、18時から、19時からで、それぞれ55分間。1席2名で価格は1000円(別途、水族館への入場料が必要)。

 12月1日~2024年3月20日の期間には、館内の「スタジオカフェ」では「キアとツムギのあったかカフェラテ」「オオサンショウウオのあったかココア」、「ハーベストカフェ」では「お子さまランチ風☆ドルフィンプレート」が販売される(いずれも、なくなり次第終了)。
 
「キアとツムギのあったかカフェラテ」の
提供イメージ

 「キアとツムギのあったかカフェラテ」は、ハンドウイルカの親子・キアとツムギをイメージしたホットカフェラテで、カフェラテの上にホイップクリームを乗せて、ピンクのチョコレートとイチゴをトッピングしている。価格は750円。
 
「オオサンショウウオのあったかココア」の
提供イメージ

 「オオサンショウウオのあったかココア」は、ホットココアの上にホイップクリームを乗せて、同水族館で人気のオオサンショウウオをイメージした色のチョコレートとイチゴをトッピングし、オオサンショウウオのマシュマロで飾っている。価格は750円。
 
「お子さまランチ風☆ドルフィンプレート」の
提供イメージ

 「お子さまランチ風☆ドルフィンプレート」は、が新登場。まるでジャンプしているかのようなイルカ型のご飯の周りにハッシュドビーフソースをかけ、ハンバーグとエビフライを添えた、大人も子どもと一緒に楽しめるぜいたくなお子さまランチ風のプレート。価格は1050円。
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