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ソフトバンク、「3Gサービス終了」 2024年2月1日に自動的に解約

 ソフトバンクは2024年1月31日に、「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」における3Gサービスを終了する。

1月31日をもって
「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」における3Gサービスが終了

変更すると24年2月まで「月額基本料金無料」の特典も

 3Gサービスの終了にともない、現在3G専用の料金プランに加入しているユーザーや、4G/5Gサービスに対応していない端末を使用しているユーザーは、2024年2月1日に自動解約となり、携帯電話やスマートフォンなどを利用できなくなる。なお、以下のような場合は4G/5Gサービスに対応した料金プランや端末への機種変更によって、利用を続けられる。

 「ソフトバンク」では、9月以前より機種変更時に3Gサービスのみに対応している機種を使っている場合は、「シンプルスマホ6」や「かんたん携帯11」といった機種へ無料で交換可能な「3G買い替えキャンペーン」を提供してきた。

 あわせて、対象の3G専用の料金プランに加入しているユーザーが、4Gまたは5G向けの料金プランに加入するとともに、VoLTE対応機種へ変更する場合に契約事務手数料(3850円)を無料にする「【3G】事務手数料0円特典」、対象の3G専用の料金プランに加入しているユーザーが、対象の料金プランに加入するとともに、VoLTE対応機種へ変更する場合に「1年おトク割+」の割引期間を2年にする「【3G】1年おトク割+延長特典」、60歳以上のユーザーが「スマホデビュープラン+」または「ケータイ4GBプラン」に加入するとともに、「60歳以上通話おトク割」に申し込んだ場合、「音声定額オプション+」の月額料金(1980円)が翌月からずっと1100円引きになる「60歳以上通話おトク割」といった特典も用意している。

 さらに、10月1日には対象の3G専用の料金プランに加入しているユーザーが、「基本プラン(音声)」に加入するとともに、VoLTE対応機種へ変更する場合に翌月の請求から2024年2月分まで、月額基本料(1078円)を無料にする「【3G】基本料無料特典」を開始した。早期に特典を受けることで、割引適用期間が長くなる。
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