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国道16号線沿いのイオン武蔵狭山店跡地に「そよら武蔵狭山」9月26日オープン

 イオンリテールは9月26日に、埼玉県狭山市の国道16号線沿いに都市型ショッピングセンター(SC)「そよら武蔵狭山」をオープンする。小商圏の新フォーマット「そよら」として関東エリアでは「そよら湘南茅ヶ崎」に続く2店舗目、埼玉県内では初出店となり、2025年春には同市入曽地区にも「そよら」が開業予定となっている。

 
小商圏の新フォーマットとして展開する
「そよら」の埼玉初出店となる「そよら武蔵狭山」

「バーガーキング」「サイゼリヤ」「タリーズ」など15の専門店が出店

 狭山市は、東京都心から40キロメートル圏の県南西部に位置し、県下有数の工業都市として発展してきた。2020年に閉店した「イオン武蔵狭山店」の跡地に誕生するそよら武蔵狭山は、国道16号線沿いの幹線道路に面し、市の中心に位置する西武新宿線「狭山市駅」から徒歩9分と交通アクセスにも優れた立地となる。

 核店舗であるスーパー「イオンスタイル武蔵狭山」は、「地域の日常生活に密着したお店」をコンセプトに、食・ヘルス&ビューティに加え、インナーウェアを含むカジュアル衣料を取り扱う。「食」では狭山市と入間市にまたがる航空自衛隊最大級の基地「入間基地」の名物「空自空上げ(くうじからあげ)」をオリジナル商品として販売する。また、「デイリーカジュアル」の売場には、2023年4月にイオン船橋店で導入開始したセルフレジを設置し、利便性を高める。
 
イオンリテールで初めて単独で展開する
「デイリーカジュアル」の売場イメージ

 なお、同店から国道16号線上に北東約900mの距離には「イオンスタイル狭山」があり、今年6月、食品・ヘルス&ビューティ、キッズを取り扱う店舗にリニューアルした。イオンスタイル武蔵狭山のオープンにあわせ、イオンスタイル狭山から「イオン薬局狭山店」が移転する一方、キッズは取り扱わないなど、この近隣2店舗で生活スタイルに応じて使い分けできる店を目指す。

 「おうちでイオン イオンネットスーパー」はオープンに先立ち、9月21日から配送開始予定。車で受け取れる「ドライブピックアップ!」と「カウンターピックアップ!」から選べる「ピックアップ!」サービスにも対応しており、購入した商品をその日のうちに自宅へ配達するサービス「即日便」も展開する。
 
多彩な専門店も出店する

 イオンスタイル武蔵狭山に加え、物販としては「キャンドゥ」「T.G.C(メガネ)」「未来屋書店」、飲食・フード関連としては「バーガーキング」「サイゼリヤ」「タリーズコーヒー」「茶の一茶(煎茶・抹茶スイーツ)」、サービスでは「QBハウス」「保険見直し本舗」「ワイモバイルショップ」といった、計15店舗の多彩な専門店が出店する。

 そよら武蔵狭山の住所は埼玉県狭山市入間川3-31-5。駐車台数は310台、駐輪台数は240台(バイク43台)。営業時間は店舗カテゴリーにより異なり、食品は8~23時、非食品は9~22時、イオン薬局(調剤)は9~20時、専門店(飲食除く)は9~21時、専門店(飲食)は9~22時。
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