• ホーム
  • トレンド
  • 「PayPayポイントアップ店」開始へ 「PayPayポイント」の共通ポイント化を強化

「PayPayポイントアップ店」開始へ 「PayPayポイント」の共通ポイント化を強化

 PayPayは、「PayPayポイント」を活用した加盟店による販促を支援する取り組み「PayPayポイントアップ店」を新たに開始する。

加盟店の販促支援となる「PayPayポイントアップ店」を開始

第1弾は「ウエルシア」 月曜日なら最大合計8%ポイント還元

 ポイントアップ店はクレジットカードなどでも導入されている仕組みで、「PayPayポイントアップ店」では、小売店や飲食店といった加盟店が独自に定常的なPayPayポイントの付与が可能になる。

 第1弾として、ドラッグストアチェーンのウエルシア薬局(ウエルシア)が導入し、9月4日から毎週月曜日にウエルシアの店舗で「ウエルシアグループアプリ」からPayPayで支払うと、通常の決済時のポイント付与率に1%上乗せし、ユーザーは誰でも1.5%、最大3%のPayPayポイントをためられる。さらに、ウエルシアが実施している月曜日限定企画で付与している他社ポイントも含めると最大8%分のポイントをためることができる。
 
8月22日から「ウエルシアグループアプリ」から
「PayPay」の決済機能が利用できるようになった

 第2弾として、スマートフォンやパソコンで公営競技のネット投票や精算が可能なサービスを提供するWinTicketの「WINTICKET」も9月下旬から導入する予定。WINTICKETでは、決済手段に関わらず定常特典として付与している共通ポイントにPayPayポイントを追加し、共通ポイントを2種類選べるようにした。決済金額200円につき1ポイントがそれぞれたまる。

 PayPayは、今後も加盟店の戦略的な販促や集客を支援する取り組みを拡充し、販売チャンネルの開拓も強化することで、PayPayポイントの「共通ポイント」としての価値を高め、日常生活のあらゆるシーンでPayPayポイントがたまる・使える世界観を目指す。
 
毎週月曜日限定でPayPay決済の還元率を上乗せ

 なお、ウエルシアでは9月1~30日の期間、「ウエルシアグループアプリからPayPayで支払うと最大全額戻ってくる!PayPayジャンボ」を開催する。調剤薬局での支払いは対象外。付与上限は、1回または期間あたり10万ポイント。
ギャラリーページ