大阪の「ららぽーと堺」の3Fフードコートにある「伝統のかつ丼・かつサンド あげとん」から8月10日、「極（きわみ） 厚切かつ」シリーズが販売される。玉子でとじない「極 厚切かつ丼」単品の価格は1280円、「極 厚切かつサンド」は1050円、「極 厚切かつとじ定食」単品は1280円、玉子でとじない「大海老フライ丼」単品は1580円。

厚さ約3cmの「上質豚ロース」を熟成低温調理

　「極 厚切かつ」シリーズは、厚さ約3cmにカットした上質豚ロースをじっくり数時間かけて熟成低温調理した。独自のブレンドで配合したパン粉をまとわせ、短時間でカラッと揚げている。サクサクの歯ごたえと、脂身が少なく、噛むほどにジューシーな肉のうまみが口いっぱいに広がる。

　玉子でとじない「極 厚切かつ丼」は、ふわとろ玉子でとじたごはんの上に、豪快に「極 厚切かつ」をのせた。サクサクのかつは、まず一緒に提供されるわさび、レモン、カレーの3種の塩で食べる。食べ進むにつれてかつと玉子、ごはんが合わさっていく。

　「極 厚切かつサンド」は、同店のかつ専用に開発した薄切りパンに「極 厚切かつ」をサンド。特製ソースをからめた。
 
　玉子でとじない「大海老フライ丼」は、肉より海老という人におすすめ。一般には出回らない特大サイズの大海老を丸ごと2尾、サクサクのフライに自家製のタルタルソースをつけて食べるオトナの贅沢丼だ。